FIWARE Foundation が、京都スマートシティエキスポ2018 にゴールドサポーターとして出展します。開催2日目午後に、FIWARE Foundation CEO Ulrich Ahle 氏による、講演を実施します。また、初日にはビジネスセミナーを実施します。
開催概要
- 名称:
京都スマートシティエキスポ2018 - テーマ:
安寧で持続的な未来を創る地域と産業
~「超快適」スマート社会の創出~ - 目的:
京阪神からスマートシティを発信し、スペイン・バルセロナのスマートシティ・エキスポ世界会議と共同で作成した世界的な地域間交流やビジネス・テクノロジーネットワークを通じて、持続可能な社会の実現に貢献することです。 - 会期:
2018年10月4日(木) 10:00~17:10
2018年10月5日(金) 10:00~17:00 - 場所:
けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)
講演概要
- タイトル:
FIWARE : 都市を成長の原動力へ変革中 - 時間:
2018年10月5日(金) 13:40 – 14:20 (40分・同時通訳) - 場所:
けいはんなオープンイノベーションセンター 1F セミナー会場① - 講演者:
FIWARE Foundation CEO (最高経営責任者)
Ulrich Ahle (ウルリッヒ・アーレ) - 内容:
デジタルは世界を変えています。デジタルはより速く、より強く、安くなります。
都市を真に ”スマート” にするということは、都市をイノベーション、経済発展、福祉のための成長のプラットフォームに変えることを意味します。共通の標準と情報モデルを採用することで、都市は最小のインパクトでこの変革を達成し、連携してコラボレーションできるエコシステムを構築することができます。
FIWARE (ファイウェア) はオープンソースです。これは、都市がベンダーのロックインを回避し、投資を保護するのに役立ちます。 これは、タイムリーかつ大規模に都市で何が起こっているかを説明するコンテキスト情報へのアクセスを提供します。このデータは、情報源とは独立して、標準オープンAPIを通じてアクセス可能です。
FIWAREは、都市内のすべての垂直システムを統合された都市管理のための水平なプラットフォームに統合し、情報サイロを破るためのキーとなる標準を推進しています。したがって、世界中の24カ国の117の都市が採用した”デファクト・スタンダード”となっています。
ビジネスセミナー
- タイトル:
なぜ、いまFIWAREなのか? - 時間:
2018年10月4日(木) 14:00 – 14:20 (20分) - 場所:
けいはんなオープンイノベーションセンター ビジネスセミナー会場 - 講演者:
FIWARE Foundation - 内容:
FIWARE は Smart City のみならず、Smart Industry, Smart Energy 分野での活用が進んでいます。FIWARE が注目される理由を欧州の事例をもとに紹介します。