FIWARE ステップ・バイ・ステップ

これは、FIWARE システムのチュートリアル集です。各チュートリアルは、個々のFIWARE コンポーネントの正しい使い方を示すための一連の演習で構成され、一連のダミー IoT デバイスに接続するか、コンテキストを直接またはプログラム的に操作することによって、シンプルなコンテキスト・ソリューション内のコンテキスト・データの流れを示します。

チュートリアルのリスト

コア・コンテキスト管理 : 基本

これらの最初のチュートリアルは、FIWARE Context Broker の概要であり、FIWARE を使用することを学ぶ際の第一歩です。

101. 入門
102. エンティティのリレーションシップ
103. CRUD オペレーション
104. コンテキスト・プロバイダ
105. コンテキストにプログラムでアクセス
106. コンテキストの変更をサブスクライブ

INTERNET OF THINGS, ロボット, サードパーティ・システム

コンテキスト・ベースのシステムに現実世界の状態を認識させるためには、ロボット、IoT センサ、またはソーシャル・メディアなどのコンテキスト・データの他の供給元からの情報にアクセスする必要があります。Context Broker からコマンドを生成して、実際のオブジェクト自体の状態を変更することもできます。

201. Iot センサー 入門
202. IoT Agent のプロビジョニング
203. JSON IoT Agent のプロビジョニング
204. IoT over MQTT
205. IoT over IOTA Tangle
206. Custom IoT Agent の作成
250. Fast-RTPS と Micro-RTPS の入門

コア・コンテキスト管理 : 履歴管理

これらのチュートリアルでは、コンテキスト・データを操作して格納する方法を示しています。これをさらに処理するために使用することができます。

301. コンテキスト・データの永続化 (Apache Flume)
302. コンテキスト・データの永続化 (Apache NIFI)
303. 時系列データのクエリ (Mongo-DB)
304. 時系列データのクエリ (Crate-DB)
305. ビッグ・データ分析 (Flink)
306. ビッグ・データ分析 (Spark)

セキュリティ:ID管理

これらのチュートリアルでは、アプリケーション内でユーザを作成および管理する方法、およびロールと権限を割り当てることによって、アセットへのアクセスを制限する方法を示します。

401. ユーザーと組織の管理
402. ロールとパーミッションの管理
403. アプリケーション・アクセスの保護
404. マイクロ・サービスの保護
405. ルールセット・ベースの権限
406. PAP による XACML の管理
407. OpenID Connect による ID 認証

プロセシング、アナリシス、ビジュアライゼーション

これらのチュートリアルでは、コンテキスト情報を作成、処理、分析、または可視化する方法を示します。

501. アプリケーション・マッシュアップの作成
503. メディア・ストリーム
507. クラウド・エッジ処理

コア・コンテキスト管理:NGSI-LD

これらのチュートリアルでは、リンクト・データ (Linked-Data) ベースの NGSI-LD による、コア・コンテキスト管理を紹介します。

601. リンクト・データの紹介
602. リンクト・データのリレーションシップ
603. リンクト・データ・エンティティの操作
604. リンクト・データのサブスクリプションとレジストレーション