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Tech

FIWARE Orion 3.9.0 リリース

本日 (2023年6月2日)、FIWARE Orion 3.9.0 がリリースされました。

古い NGSIv1 API のほとんどは次のバージョン (3.10.0) で削除される予定であることに注意してください。 NGSIv1 は Orion 2.0.0 (4年以上前の2018年9月にリリース) で非推奨になりました。 新しい -logDeprecate CLI を使用して、この非推奨の API の現在の使用状況を検査できます (詳細はこちら)

3.8.0 からの機能追加は以下の通りです。

  • 追加: attrsFormat の新しい simplifiedNormalized および simplifiedKeyvalues (#4286)
  • 追加: subject.condition.notifyOnMetadataChange フィールドをサブスクリプションに追加して、メタデータのみの変更が通知をトリガーしないようにします (#3727)
  • 追加: エンティティの作成および置換における更新演算子 ($set, $addToSet など) のサポート (#3814, 再オープン)
  • 追加: -mqttTimeout (環境変数  ORION_MQTT_TIMEOUT) を追加。MQTT ブローカー接続タイムアウト用 (*)
  • 追加: -disableNgsiv1 (環境変数 ORION_DISABLE_NGSIV1) を追加して、NGSIv1 API リクエストを無効にします
  • 追加: -logDeprecate (環境変数 ORION_LOG_DEPRECATE) を追加して、非推奨の使用状況を WARN レベルでログに記録します

バグ修正を含む、3.8.0 からの変更履歴は以下を参照ください。
https://github.com/telefonicaid/fiware-orion/releases/tag/3.9.0

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