本日 (2022年5月26日)、FIWARE Orion 3.7.0 がリリースされました。
3.6.0からの機能追加は以下の通りです。
- 追加: conditions.alterationTypes サブスクリプション機能 (#1494)
- 追加: 通知に組み込まれた alterationType の属性 (#1494)
- 追加: サブスクリプションのカバード・ノーティフィケーション (#3693)
- 追加: エンティティのロケーション (entity locations) での Feature および FeaturesCollection GeoJSON タイプ(ジオメトリの正規化) のサポート (#4114)
- 追加: 文字列リスト・フィルターの null 要素のサポート(例: q=A:foo,null) (#4120)
- 追加: 利用可能な場合は追加情報で BadInput ログを改善 (#4121)
- 追加: デバッグ・トレース・レベル(-t 56) を使用して、正規表現のコンパイルが失敗したときに情報を取得します (#4098)
- 追加: Context Broker API に基づくDocker ヘルス・チェック
バグ修正を含む、3.6.0 からの変更履歴は以下を参照ください。https://github.com/telefonicaid/fiware-orion/releases/tag/3.7.0
FIWARE Orion Context Broker コンテキスト情報管理
NGSIv1 を知っている開発者向けの NGSIv2 の概要
Orion 3.7.0 release is out! New features related with subscriptions (alteration types selection and covered notifications), GeoJSON support and important logging enhancements. Check what's new in the release notes at https://t.co/CpyrJxkniW @FIWARE @letsfiware
— Fermín Galán Márquez (@fermingalan) May 26, 2022