本日 (2021年6月9日)、FIWARE Orion 3.1.0 がリリースされました。
機能追加は次の通りです。
- 追加: コンテキストプロバイダーへのリクエスト転送を回避するためのクエリのskipForwardingオプション (#3851)
- 追加: サービスごとの予約済みキュー/プールをスレッドプール通知モードに (#3843) (実験的機能)
- 追加: DateTime 属性とメタデータでの null のサポート (#3533)
- 追加: geo:json、geo:point、geo:line、geo:box、geo:polygon 属性での null のサポート (#3533)
- 追加: 転送エラー (#1794) の新しいアラーム (ID 番号 6)
- 追加: カスタム通知でのペイロードの送信を回避するために、httpCustom.notification.payload の許可された値として null (#3272)
- 追加: NGSIv2 リクエストに基づいて統計カウンターを作り直し (#3805)
- 追加: 統計にペイロードのないリクエストのカウンター (#1400)
- 追加: ログ内の通知ペイロード要求/応答のデバッグ tracelevels (#2895)
バグ修正を含む、3.0.0 からの変更履歴は以下を参照ください。https://github.com/telefonicaid/fiware-orion/releases/tag/3.1.0
FIWARE Orion Context Broker コンテキスト情報管理
NGSIv1 を知っている開発者向けの NGSIv2 の概要
Orion 3.1.0 release is out! Per-service notification queues, improvements in DateTime and geo types and more. Check full release notes at https://t.co/n9ET7xpjWM @FIWARE @letsfiware
— Fermín Galán Márquez (@fermingalan) June 9, 2021