本日 (2021年4月12日)、FIWARE Orion 3.0.0 がリリースされました。
機能追加は次の通りです。
- リファレンス・ディストリビューションが RHEL/CentOS 7 から RHEL/CentOS 8 に変更されました (#3764)
- リファレンスの MongoDB バージョンが3.6から4.4に変更されました
- 追加: -dbAuthMech で許可されているメカニズムとしての SCRAM-SHA-256 を追加 (#3782)
- 追加: tlsAllowInvalidCertificates=trueを mongo 接続 URI に、-dbSSL スイッチが使用されている場合は tls=true
- 追加: DB接続で retryWrite パラメータを false に設定するための新しい CLI パラメータ -dbDisableRetryWrites を追加 (#3797)
- 追加: GET /version にマシン情報を追加
バグ修正を含む、2.6.0 からの変更履歴は以下を参照ください。https://github.com/telefonicaid/fiware-orion/releases/tag/3.0.0
FIWARE Orion Context Broker コンテキスト情報管理
NGSIv1 を知っている開発者向けの NGSIv2 の概要
Orion 3.0.0 release is out! This time with a HUGE change under the hood to modernize internal key pieces. Check what's new in the release notes at https://t.co/DDiLogwwig @FIWARE
@letsfiware— Fermín Galán Márquez (@fermingalan) April 12, 2021