NGSI Subscription browser widget を使用すると、指定された Orion Context Broker が持つサブスクリプションを簡単にページ分割してブラウズすること、および、サブスクリプションの詳細表示、削除することができます。このウィジェットは、subscriptions クエリを使用しているため、Orion Context Broker に加えられた更新はすぐには反映されない点に注意してください。
ワイヤリング
このウィジェットはエンドポイントを持っていません。
設定
- NGSI server URL: エンティティ情報の取得に使用する Orion Context Broker の URL
- Use the FIWARE credentials of the user: WireCloud にログインしたユーザの FIWARE 資格情報を使用します。匿名ユーザには有効な FIWARE 認証トークンがないため、このウィジェットをパブリック・ワークスペースで使用する場合は、このオプションを有効にできないことを考慮してください。別の方法として、”Use the FIWARE credentials of the workspace owner” 設定を使用できます
- Use the FIWARE credentials of the dashboard owner: ワークスペースの所有者の FIWARE 資格情報を使用します。この設定は、”Use the FIWARE credentials of the user” よりも優先されます
- NGSI tenant/service: Orion Context Broker に接続するときに使用するテナント/サービス。英数字 (小文字) と’_’ 記号の文字列でなければなりません。最大長は50文字です。空の場合、デフォルトのテナントが使用されます
- NGSI scope: Orion Context Broker に接続するときに使用するスコープ/パス。’/’ スラッシュで区切られた英数字 (小文字) と ‘_’ 記号の文字列でなければなりません。最大長は50文字です。空の場合、デフォルトのサービス・パス (‘/’) が使用されます
- Edit button: ユーザにサブスクリプションの編集を許可します
- Delete button: ユーザにサブスクリプションの削除を許可します
表示例
サブスクリプション情報の表示例
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